待望のHID化!

xtremer2007-05-09


今までずっとHID化しようともくろんでいたわけですが、

HIDパーツが入手しにくいので、ずっと放置されてきた課題ですが、

先日検索してみたところ、e-partsというネットショップで、
アドレス125用のHIDを発見!
しかも在庫有り!色も6000k、8000k、10000kと選択できたので、
自分が青Gに乗っているのと、
ちょっとくらい青くても大丈夫かな?
という大した事ない理由で8000kを選択し、購入しました。

ちなみにバルブの型はPH7でLO固定ですが、
ちゃんとアドレスのヘッドライトの金型にはまるように工夫されていました。


さっそく半日かけて着工。

バッテリー直でリレーをかませて配線するので、
ヘッドライトカウル、フロントカウル、バッテリーボックス、
フロントレッグシールドの下のバッテリーから各部への配線が出ている部分を
隠している下部のカウル部分も外しての、半分解状態での大作業でした。

しかしまぁ、作業自体はシンプルで、
バッテリーへの配線と、スイッチ設置作業(僕はもともとライトON・OFFスイッチを
 設置していたので、配線の改造のみで済みました)
と、各種変圧装置(ボックス類)のカウル内での固定作業程度で、
ばらした後は30分かかりませんでした。


そしてドキドキの点灯!
(実はバルブを取り付ける前になんとなくスイッチをONにしてヒューズを
 飛ばしてしまいましたがw)

うっはー!!!!!!!!!

ハロゲンとは比べ物になりませんね…!
めちゃめちゃ明るいです。
高効率バルブとか あんなの気の利かない冗談にしか思えない
それくらい明るいです。すごい。

視認性が明らかに変わりました。

周りの車の動きが明らかに変わっています
「む、まぶしい。何かいるな? おお バイクかよ」
という声が聞こえてくるようなw

明らかに存在感がある明るさです。 これは安全性としては
効果バツグンのような気がします。
ネオン管よりよっぽどまともでかっこいい安全の確保だとも思います。











ええ。最高です。






しかし、落とし穴がないわけないじゃないの。


搭載した夜に、さっそく事件は起こりました。
バッテリー電圧低下のために、
・ウインカーが点灯しない(インジゲータは点灯・点滅している)及びハイフラ現象の発生
・テールランプの光量の低下
・メーターパネルのLEDが点灯しなくなった(もしくは微弱な点灯)
・セルが回らない→キック必須
・FIが電気制御のため、走行が不安定になる(アクセルを回してもまったく加速しない)

点灯を余儀なくされる夜間の走行で、これらの弊害は致命的です。

というわけで、
今早速whirly birdのとしさんの全整波を検討中です。

普通のバルブに戻すしかない、というのは悲しすぎるので、
とりあえず挑戦してみようと思っています。


おお、カスタムがカスタムを呼ぶ、バイクスパイラルにまたはまっていきそうです…