54−71

1/25新宿ロフト

レベルファミリアの次は、なぜか彼らw

このイベントはかなりぶっ飛んでた。今思う。

まずは、ドラムとベース登場。

っていうかこの人たち、ある意味理解不能
ライブ観て、ちょっと理解できたけど
まだ氷山の一角だなこりゃ。

・ドラム
派手な7色の靴
短パン
めちゃめちゃ派手なTシャツ。
なんか蝶の標本が全身にプリントされてる柄に、
フロントに外人のでっかい顔写真が…


スネアと、バスドラとハイハットのみです。
しかも強く叩きまくってて、
スティックがどんどんささくれ立ってくのが目に見えて、
ある意味それが快感でもあった。

一人で、リズムとりながら、
「アッ、フッ!」とか言ってるのが
かすかながら客席に聞こえてて笑えた。
でもそれがイイんじゃねえか。かっけえべ。

・ベース
デカイ。
すげー真面目な顔
仏頂面、般若、閻魔大王
そんな形容詞が思い当たる顔。
真に迫る、ですね。
そんでもってすげーテクニック。

・ボーカル
変態。唯一無二。
動きが気持ち悪いありえねーすごい。
逝っちゃっててスゴイ
完成された気持ち悪さが芸術的。
いや、官能的。
でもエンターテイナーだった。
面白い面白げ面白すぎ の3段階ステップ

ギターが抜けちゃったもんだから、
この人もバリバリキーボードを弾いてるのだけど
これもまた上手い。
顔に似合わないよw

54−71のグルーヴを全く損ねずに、
今なお音は続いてゆく。
そんな印象だった。

サウンド面は、あんなことや
こんなことをしながらも、タイトで真剣そのもの。
いやぁ 良かったな。