rage against the machine

xtremer2004-01-08

いわゆる、モンスターです。
彼等がどんだけ、世界をグラグラさせたことでしょう。
ロックなんて聴いたことのない僕を、
一瞬で飲み込んでしまったモンスター。
奴等を知らない奴なんてもはやいない。
隣の家のおばあちゃんは知らないみたいだ…
そう言えばウチの母親も知らない。
まあ、ロックに足突っ込んだ奴は皆、。
ちなみにこのCDは最強。
おいしいトコどり+この迫力はヤベえ。
これ聞かずには死ねない。
残りの人生で50回は聞きたい。
最後の50回目はじじいになった時。
叫んで飛び回って頭グラグラやって、
まだ生きているだろうか?じじいが。
ちなみに、僕的ベストレイジは、
evil empireの、1曲目終わって、2曲目に入る、
「アンダーザサン!」………「ッダドーンダドーンダッ」
っていうこの間の、↑間合い。
これ作ったブレンダンなんちゃらっつうプロデューサーと、
ミキサーのアンディーウォレンスは天才だと思う。
本気で。
世界にこれ以上間合いのヤバいCDはない。
曲じゃない、間合いで攻める奴等と、
それを取り立てる僕と、
どっちも危ない(笑)
あとは、ユニオンで買ったプレミア盤に入ってた、
know your enemyのライブ盤のギターの
フランジャー具合が、これまた危険。
あれは耳が痙攣する。
それと、やっぱ書いとかなきゃならんのが、
彼等の社会派的行動の数々。
歌詞ではザックが
それはそれはもうボロクソに
アメリカ政府とか、権威やらを叩きまくる。
ブッシュがどうとか、麻薬密売人の息子がどうとか、
んもう止められない。
バンド名からしてそうだし。
machineはsystem化された社会の比喩で、
全て歯車ICチップ構造。
議会の演説が行われる通りの反対側で、
わざと爆音でライブをやり、
ある時には、なんかに反対して、
メンバー全員(!)警察がくるまでの15分間、全裸でライブ!
ある時は物販のグッズの値段が高すぎる、っつって、
自分たちのグッズを撤収。(日本とはシステムが違うみたいで。)
このライブ盤の会場だってそうだ。
確かこの日は近くで政府関係者がなんか開いてたんだ。
で、暴動騒動。
詳しくは、付属のDVDを堪能せよ。
まあ、レビューするまでもないから、
個人的な思いをまとめてみました。
評価額:6000円