どう表現したらいいのか、よくわからないが、
イースタンユースは我が国が誇るべき存在だ。
もちろん、あっちは勝手にやりたいことをやってるだけだ。
最初から自分達で選んだ日本語の言葉を使い、
シンプルとも言えるサウンドに歌をのせる。
路地裏にいる彼らを横目に、
本流の大通りは目まぐるしく移り変わる。
結局、そこに何が残ったのか。
なぜ、世間は彼等を知りながら、
あえて見過ごすのか。
問題を直視できないPOP主義
戯れに腐り落ちる頭
そんな光景を横目に、
彼らはただ、奏で続けるだけだ。
評価額:2500円