ジャンル分けについての自論

ま、今更なんだけど。
誰かに1つのアーティストを説明するのに、
「こいつらの音楽はマジ言葉で説明できない!」
なんて連発していたら、そいつは発想の乏しい奴である。
かといって、
「ジャズ、ロック、パンク、ファンク、サンバの全ての要素を
吸収して…どうこう」
っていう説明はどうですか?
結局なんなんだよ!?ってつっこみたくなるような。

じゃあどうやって説明するのかって?
○○○に似ているとか、共通するものがある、とかはまぁ良いと思う。
○○○にはジャンルでもバンドでも、ふさわしい言葉を選べばいいし、
それが極端にならなければ、なかなか説得力のある言葉にもなるだろう。

極端にならない、明らかに違う、そこに気をつければ失敗はしないだろう。

だからこそ、
「ジャンルにとらわれない音」を
「ジャンルの中にうまく捉えて説明する」
事が大切なんじゃないだろうか。

ただ、冒頭の説明はバカっぽすぎて…

なんだか徒然っぽくなってしまった。

ま、そんな感じだから。

僕はなんだかんだいってやっぱロックが好きです。
と言ってみる。

ロックの幅は広いからな。
ロックを感じればそれはロック。
ジャズを感じればそれはジャズ。
クラシックはクラシックだ。